オープン・ウォーター
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レビュー
Amazon.co.jp 観光用のボートで沖に出て、ダイビングを楽しんでいたカップルだが、ツアースタッフの不注意でボートが彼らを残して帰ってしまう。たがいを励まし合い、助けを待つ2人。やがて体力はどんどん消耗し、周囲にはサメの影も…。実際に起こった事件をヒントに、低予算、無名キャストで撮られた本作は、サンダンス映画祭を皮切りに、観客に予想外のショックを与え続けてきた。 回想やサイドストーリーを挿入せず、時系列に従って進む物語が、ドキュメンタリーのような効果を上げる。海上に浮かんでいるだけの状況下に、体温の低下や空腹、浮かび続けることの苦労、遠くに見える船への必死のSOS、サメの攻撃などを巧みに配列。臨場感あふれる映像は、沖に取り残された恐怖を体感させ、観ているこちらも主人公2人とともに多くの選択を迫られることになる。映画の冒頭での2人の会話など伏線の張り方も見事だ。結末については、あれこれ想像を巡らすことが可能だが、他の映画では味わえない衝撃を受けることだけは確実!(斉藤博昭)
内容紹介 サンダンス映画祭からでてきた“最も怖い実話”
[内容解説] ワーカホリックの夫婦、スーザン(ライアン)とダニエル(トラヴィス)は、ようやく取れたバカンスで、カリブ海に向かう。ふたりはせっかくの休暇なのに、仕事を完全に忘れることが出来ない。愛が冷めた訳ではないのだが、現実に追われるうちに、自然と距離が出来てしまい、それを埋めるきっかけを失っていた。 翌朝早く、ツアー客で満員のダイビングボートに乗り込んだふたり。水深18メートル、約35分のダイビングへと意気揚々と海に飛び込んでいく。精神的に開放されたスーザンとダニエルは、この貴重なひとときを満喫する。しかし、海上のボートでは、今、まさに彼らが体験する最も怖い悲劇の序章が始まっていた・・・。 ふたりが満足して海面に上がってきた時、スタッフの単純なミスで全員が乗ったと思い込んだボートは、すでに彼らを残して岸に向かって去っていた・・・。足は届かない。360度、岸は見えない。叫びは誰にも届かない。助けは来ない。タンクの空気は残りわずか・・・。彼らが自分たちの置かれた事態をようやく呑み込んだその時、無数の鮫が現れた・・・。さぁ、どうやって生き残る?
【特典映像】(約45分) ●メイキング●インディーズ映画の製作法●予告編集●サメ神話●オープン・ウォーター・サバイバル ガイド
内容(「Oricon」データベースより) CG、スタントを一切使わずに鮫の蠢く海での撮影に挑んだリアルなサスペンス・ホラー作品。バカンスに海を訪れた夫婦に起こった衝撃の体験。360度見渡す限り、岸は見えない。いつしか周囲には鮫が…。
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