バッハ:パルティータ(全曲)
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曲目リスト
ディスク: 1 1.パルティータ第1番変ロ長調BWV825 2.パルティータ第2番ハ短調BWV826 3.パルティータ第4番ニ長調BWV828
ディスク: 2 1.パルティータ第3番イ短調BWV827 2.パルティータ第5番ト長調BWV829 3.パルティータ第6番ホ短調BWV830
レビュー
このCDについて バッハの数多い鍵盤作品の中でもその美しさと独創性において際立った存在であるこの「6つのパルティータ」は現在ピアノでも演奏される機会の多い名曲ですが、バロックの舞曲とその性格が弱まり、古典組曲様式の崩壊と新しい様式を告げるものとして興味深い作品です。レオンハルトによる演奏はそのクラヴィーア組曲の最後を飾るにふさわしい、各曲の性格を実に入念に表現して深い精神性を感じさせる、チェンバロによる決定的名盤です。 [演奏] グスタフ・レオンハルト(チェンバロ:J.D.ドゥルケンのモデル [1745年アントワープ]によるマルティン・スコヴロネク製[1962年ブレーメン])
内容(「CDジャーナル」データベースより) バロック期に盛んに作られていた組曲という形式の、最後期に当たる作品。舞曲の集合という性格が弱まり、新時代の鍵盤楽曲の萌芽が見られる曲集になっている。入魂の演奏が、新鮮さを作り出している。
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